みけちくわの実績&履歴

チャンスが来たときの思考法と、レポート漫画の描き方

 

こんにちは、みけちくわ(@mike_chikuwa)です。

今回は、私が4番目の実績となるお仕事をGETしたときの話をふり返ります。

お仕事の告知だけではなく、どんな行動をとってお仕事を得たのか制作のポイントはどこか、という内容も書いてあるので、読み物としても楽しんでいただけます

こちらの

 

2018年3月17日(土)開催 マンガ技術研究会 特別講義

「モチベーションがあれば!続けば!マンガは描けるはず!
アナタのやる気を100倍高める ゆうきゆう先生の漫画家メンタル講座」

 

という講義イベントのレポート漫画を描かせていただきました。

 

文字通り、漫画家さん向けの講座でしたが、すべてのクリエイターに通じるメンタルのセルフコントロールに関するお話でした。

こちらは当日限りのコンテンツではなく、マンガ技術研究会に入会すると、講義内容を録画したアーカイブ動画を観ることができます。

→ イベント案内ページ
→ レポート漫画掲載ページ  公式ページでの公開終了
→ マンガ技術研究会入会ページ

 

セミナーイベントのレポート漫画(かつ、オンラインサロンの販促漫画)のお仕事なので、ある意味では、漫画家デビューを果たしたことになります。

ある意味ではね・・・。(謙虚)

 

チャンスが来た時の思考法

いきなりですが、今回のお仕事、実は早い者勝ちでした。

当時入会していた、マンガ技術研究会の会員専用チャットにて、イベント開催前の段階で、レポート漫画執筆者の募集がかかり、それに対して立候補したことで受注が成立しました。

即レスはできませんでしたが、10分後には決断を下していました。即断が早い方から見ると遅いですが、即断が身についていない方にとっては、早く感じられる時間だと思います。

10分間の思考の流れはこうです

①「レポート漫画の仕事は一度やってみたいと考えていた」

②「私は似顔絵が描ける」

③「ゆうきゆう先生にも見ていただける」

④「ゆうきゆう先生はフォロワー数が多いので、たくさんの方々に見ていただける」

⑤「多くの人に見ていただくことで、他のお仕事も得られるきっかけになるかもしれない」

⑥「今回のレポート漫画を引き受けない理由はない!」

①~⑥は4秒程度で済ませているはずですが、戸惑いや不安などを感じて対処するために、数分を要しました。

今回は「イラストの初仕事をGETする方法を、私の実話でシェアするよ」の時のような感想ツイートとは異なり、きちんと形にして納品しなくてはならない「お仕事」ですから、次元が違うわけです。責任を前に覚悟を決める「一呼吸」が必要でした。

 

不安に対して、私がどのように思考して対処したのかについても、参考になると思いますので、書き出してみます。

【参考例】今回発生した「不安」と「対処」

 

①「レポート漫画の仕事は一度やってみたいと考えていた」

【不安】
引き受けたら、最後までやり遂げなくてはならない。できるのか?

【対処】
授業のまとめは得意だし、4ページまでの漫画ならできるだろう。

 

②「私は似顔絵が描ける」

【不安】
といっても、まだ数人程度。ゆうきゆう先生の似顔絵が描けるかはわからない

【対処】
数人分でも、真剣に取り組んで、似顔絵の形にしてきた。その力があればきっとできる。

 

③「ゆうきゆう先生にも見ていただける」

【不安】
似顔絵に必要な写真撮影をお願いしなくちゃ。緊張する

【対処】
写真がなければ完成度の低い似顔絵になる。そちらの方が損失だ

 

④「ゆうきゆう先生はフォロワー数が多いので、たくさんの方々に見ていただける」

【不安】
私というクリエイターの技術が白日にされる

【対処】
人はそこまで他人に注目しない(目に留めてくれる人だけ見てくれる)

 

⑤「多くの人に見ていただくことで、他のお仕事も得られるきっかけになるかもしれない」

【不安】
何も成果がないかもしれない

【対処】
何もやらなければ、何の成果も出ない確率は100%だね

 

【結論】⑥「今回のレポート漫画を引き受けない理由はない!」

 

お仕事を受けるメリットのリストアップに4秒不安に対する対処に約10分かかりました。

10分も時間を置いたわけですから、レポート漫画の執筆者募集の情報を見た、他の誰かに、取られてしまっていたかもしれません。

最終的には応募する方向で納得できたのに、募集が終了してしまっては、くやしさで悶絶しそうですね(笑)

チャンスを活かすには、頭を鋭く働かせ、よく考えて、すぐに行動することが大切です。

もし他の方に決まってしまったとしても、こうした一連の思考をしっかり行い
自分は何の不安を感じやすくて、それに対処できる実績と自信はどのようなことがあるか」を把握していれば、次にチャンスが来た時には、応募するまでの時間が短縮されるので、くやしさだけで終わることはありません。

葛藤も力に変えてしまい、次からは瞬殺できるようにしておきましょう。

レポート漫画の描き方

 ①講座に参加し、各記録を残す

レポート漫画に必要な下準備を、下記の通りに行いました。

  1. あらかじめ、講座の内容を録音する許可を得ておく。
  2. レポート漫画に登場する方の写真撮影を依頼する(今回は、司会の方と、ゲスト講師の方の2名です。司会の方はすでに面識があるので、講座前にさくっと撮影できました。ゲスト講師の方には講座後にご挨拶しました)。
  3. レポート漫画の舞台となる景色を撮影しておく。
  4. 講座が始まってからは、録音をとる他は、ノートをとり、いつも通りに楽しむ。

 ②講座内容をふりかえり、ポイントを絞る。

いよいよレポート漫画の制作スタートです。

手元には、

  • 講座の全内容を録音したデータ
  • 講座で使用されたレジュメと、自分のメモ書き
  • 登場人物や会場の資料写真

の3点があります。

録音データを3回くらいリピートして聴きつつ、レジュメとメモを見直しながら、レポート漫画(最大4ページ)の全体の構成をテキストに起こしていきます。

構成が決まれば、レポート漫画の完成は約束されたようなものなので、頑張りどころです。

心がけたポイントは、以下の通りです。

  • 講義内容の一部をわかりやすく伝える(書きすぎてもダメ)
  • ゆうきゆう先生、マンガ技術研究会にとってメリット(宣伝)になる要素を盛り込む
  • まじめすぎず、ふざけすぎない、ポジティブな雰囲気でしめくくる
実際に制作した構成(プロット)

 ③ネームに落とし込みながら、内容をシンプル化する。

(※1ページ目のみ掲載しています)

 ④完成原稿に向けて作業する。

完成したレポート漫画(全4ページ)

※レポート漫画では「マンガ新連載研究会」と記載していますが、こちらは過去の情報です。現在は「マンガ技術研究会」に改称されています。

END

 

下に小さく書いてある「DMMオンラインサロンAWARD2017マニアック賞受賞」というのはこちらのことです。小道具などもちゃんと観察しているでしょう?(笑)

私は漫画アシスタントですから、背景や小道具もぬかりなく描きました!

関係者様からの感想

イベント運営S様
イベント運営S様
さいこーでした!
面白かったですし、広報としてさいこーレベルです・・・。
さすがと舌を巻いておりました(o^^o)

イベント運営のお一人、S様より。
広報としての完成度は意識していたので、伝わっていてよかったなぁと思います。

 

ゆうきゆう先生からもツイートしていただけました。
「さわやかに描いてね!」というご要望は、ちょっと聞けなかったです。

まとめ

レポート漫画のお仕事を実際にやってみて、
「内容をまとめ、わかりやすく伝えること」の大変さ奥深さを何度もあじわいましたが、似顔絵の技術も含めて、さまざまな力を格段にレベルアップさせることができました。

このように、漫画関連のオンラインサロンなどに参加していると、漫画形式のお仕事ができるチャンスに立ち会えることがあります。

チャンスがやってきたら、

  1. まずメリットを考え、
  2. その次に浮かんでくる不安な気持ちを説得できる材料を洗い出す

これができれば、あなたも行動力あるクリエイターになれます。

「説得できる材料がない場合はどうすればいいか?」という方は重症なので、今回のレポート漫画のもとになった、ゆうきゆう先生の特別講義をぜひご覧になってみてください。

「歯磨きできるなんてエラ~イ!」というような、当たり前すぎて、できることの価値を感じていない習慣の洗い出しから始めて、自分を褒める視点がもてるようになる内容になっています。

オンラインサロン「マンガ技術研究会」が気になった方は、まず「マンガ技術研究会とは?」のページからご覧になってみてくださいね!

 

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